先月、著書「That’s Moulton (通称:緑本)」、また当オーナーズクラブの会報誌「Moultoneer日本版」の編集長として知られる青山安彦さんが50歳の若さで急逝されました。
気さくな性格でどなたともすぐにお友達になってしまう青山さんをご存知の方も多いと思います。
自転車雑誌やバイク雑誌のライターとしてもご活躍されていた一方、趣味の音楽ではドラマーとしても才能を発揮されていました。
そこで当オーナーズクラブ、ならびに関係者の方々のご協力で、「青山さんを偲ぶ会」を執り行います。
青山さんが生前、大好きだった【音楽・自転車・オートバイ】をメインとした私物や書籍作品、お写真を展示しまして、各界ゆかりある方々のトークやご自身が在籍していた音楽バンドの演奏を聴きながら、楽しかった日々を賑やかに振り返る会となります。
青山さんと身近にお付き合いのあった方はもちろん、青山さんに纏わる書籍や作品、音楽をご存知の方なら、
どなたさまでも気軽にご来場いただけます。途中入場でも結構です。
また、モールトンオーナーズクラブでは偲ぶ会当日に追悼ライドを執り行います。
お会いした事が無い、お話した事も無いという方でも、
青山さんと同じく「モールトン好き」「 緑本好き 」というだけでご参加頂けますので
同じ想いの有志として会場周辺をモールトンで走りましょう。
【 青山さんを偲ぶ会 】
◆日時 : 2015 10月18日 日曜日 16:00 ~ 19:30
※ 追悼ライド参加の場合 14:30 代官山ヒルサイドバンケット集合
◆場所 : 代官山ヒルサイドバンケット
◆会費 : ¥3, 000(ソフトドリンク・軽食・献花用花代含む)アルコール持込可・お子様は無料
◆主催 : 青山安彦さんを偲ぶ会実行委員会
・14:30 追悼ラン参加者 神宮外苑イチョウ並木入り口集合変更 ➡︎ 代官山ヒルサイドバンケット集合
・15:00 追悼ラン開始 青山・代官山周辺を1時間ほどサイクリング
・16:00 偲ぶ会会場 代官山ヒルサイドバンケット開場
・16:30 献杯・献花 各界からゆかりある方々のトーク
・17:30 青山さん在籍バンド「EC」を中心とした音楽ライブ、トーク
・19:00 ご遺族の方々のご挨拶
・19:30 終了
(上記タイムスケジュール、内容は変更になる場合がございます)
ご参加表明の第一次締切 10/10土曜日
★ あくまで楽しく送ってあげようという意志のもとの会ですので、服装は普段着で結構です。
会場:代官山ヒルサイドバンケット
東京都渋谷区猿楽町29-10 ヒルサイドテラスC棟B1F
青山安彦
群馬県前橋市出身1965.4.18生まれ
◆多摩美術大学時代 絵画学科で油絵を専攻。 でも在学中はほとんど「バイト」ばっかりしてました。 銀座の松坂屋や横浜SOGOのウィンドゥディスプレイのリーダーでした。 稼いだお金で「バンド」と「バイク」に熱中する日々。 いわゆる「3B」
◆1989~1993 ヨシムラ時代 「鈴鹿8時間耐久レース」などで活躍するオートバイのレーシングチーム「ヨシムラ」で働く。故・POP吉村氏に師事。
◆1993~1999 エイ出版社時代 ●ライダースクラブ編集部~ オートバイ雑誌「RIDERS CLUB」で編集作業と執筆作業を学ぶ。元世界GPライダーであり、当時同雑誌の編集長であった根本健氏に師事。 ●バイシクルクラブ編集部~ 当時、自転車雑誌として人気ナンバー1だった「Bicycle club」にて副編集長を務める。 ●ムック編集部(編集長)
◆1999~2015 ●映画「メッセンジャー」(ホイチョイプロダクションズ馬場組)では自転車コーディネイターを担当。 主演の草なぎ剛、飯島直子に「自転車の乗り方」を指導をする。 ●雑誌「MTBマガジン」(ネコパブリッシング)を創刊。 ●雑誌「TITLE」(文芸春秋)の立ち上げメンバー。 ●「Gainer(ゲイナー)」光文社 「Number(ナンバー)」文芸春秋 「Lightning(ライトニング)」TVクラブ 「TARZAN(ターザン)」マガジンハウスなどにて執筆。 ●2005年、三推社&講談社ムック「That's MOULTON」で編集長 ●小学館「MTBほしい」創刊編集長(表紙は平山あや) ●著書「自転車のある生活をはじめよう!」(技術評論社)を執筆&編集。 ●自転車ブランド「TREK」「KLEIN」「GARY FISHER」等の日本版カタログの総合プロデュース。 ●モールトンオーナーズクラブジャパン会報「MOULTONEER-モールトニア」創刊号編集長
正確性を求めるため、ご本人のFBプロフィールから引用・補足させていただきました。転載許可等々、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。